コメコスコンー
スコーン? スコン? いえいえ、「コメコスコンー」です。
本場イギリスの伝統的なスコーン。 でも、現地の北の方へ旅をすると、人々はそれを「スコン」と短く口にします。
伝統の「スコーン」か、すこし北部の「スコン」か。 tinが選んだのは、そのどちらでもない、ちょっとおとぼけ顔の「コメコスコンー」というネーミング。最後をゆるやかに伸ばすことで、私たちのつくるお菓子らしい、ほのぼのとした空気感をまとわせています。
今は卵やバターを少し入れてリッチに焼き上げていますが、私たちの美味しい探求はまだまだこれから。未来のtinでは、動物性素材を使わない「プラントベースのスコンー」も、同じように美味しく焼き上げたいなとワクワクしながら計画中です。
今の美味しさも、これからの優しさも。 tinの「コメコスコンー」を、どうぞよろしくおねがいします。

実際、お店でお客様がお買い求めいただくときに、楽しそうに「スコンー」と少し鼻から抜けたようにご注文してくださることがあります。その瞬間、その場の空気がフッと軽くなって、小さなたのしい笑い声に包まれるんです。そのあたたかい空気に出会えるたび、「この名前にしてよかったな」と嬉しくなります。
歴史にみる、スコーンの起源と発音のひみつ
スコーンの発祥
スコーンの明確な発祥の地はスコットランド(イギリス北部)と言われています。16世紀初頭(1513年)のスコットランドの文献に「scone」という言葉が初めて登場したのが記録の始まりです。当時は、オーツ麦の生地を丸い鉄板で焼き、三角形に切り分けた平たいパンのようなものでした。


名前の由来には諸説ありますが、スコットランドの歴代国王が戴冠式(たいかんしき)で座ったとされる聖なる石**「スクーンの石(Stone of Scone)」**からきているという説が有名です。
伝統あるお菓子ですが、実は現代のイギリスでも、その「呼び方」をめぐって面白い論争が続いています。


